月曜日恒例の社長ブログです。
昨日(5月17日)、瀬戸内市にある「日本一の駄菓子屋 OKAYAMA OHMACHI」で開催された「デザインゴールズコレクション collection 2026」に、弊社(ねじ屋。有限会社三協鋲螺)として出展してきました。
このイベント、実は弊社とも縁が深いんです。障害者支援団体などが運営する「デザインゴールズ」が年2回(5月・11月)開催しているもので、アート・だがし・SDGsをテーマに地域の企業・団体が集結するお祭りのようなイベントです。今回はなんと40店舗以上が大集合。そしてフライヤーを見ていただくとわかる通り、ワークショップの参加企業のリストに「ねじ屋。(有)三協鋲螺」の名前がしっかり並んでいます。


開幕前から会場のあちこちに「DESIGN▶GOALs」の鮮やかなロゴ看板が並び、各文字をアーティストたちがそれぞれのスタイルで彩った大型のアルファベットオブジェが建物の外壁に並んでいました。私は朝イチで会場入りしてこの光景を見て「ああ、今日は面白い日になるな」と確信しました(笑)。

「ねじであそぼ!!」テント、青空の下に堂々と立つ
当日は雲ひとつない晴天。いや、本当に雲が一つもなかったです。「快晴」という言葉がこれほどぴったりな日も珍しい。その代わり、とにかく暑かった。スタッフも「社長、これは暑すぎです…」と言いながらも笑顔で準備してくれていました。

弊社のブースは緑のタープテントを張り、赤地に白文字で「ねじであそぼ!!」と書かれた手作り感のある横断幕を掲げました。テントの前には「1回¥500」「1回¥1,000」と書かれた価格表示も。通りがかった方が「え、ねじで遊べるの?」と足を止めてくれる場面が何度もありました。ねじ屋のロゴの入った赤いのぼり旗も青空に映えて、我ながら「なかなかいい絵だな」と思いました(笑)。
会場全体はというと、駐車場スペースにずらりとテントが並び、食べ物の出店・ワークショップ・展示販売と内容は多彩。お好み焼き、ラーメン、かき氷…と並ぶ飲食エリアの脇で、弊社のねじワークショップが異彩を放つというシュールな光景が個人的には好きでした(笑)。
「ねじブロックワークショップ」と「ねじグランプリ」、それぞれどんな内容だったか
弊社が今回提供したのは2種類のコンテンツです。
**ねじブロックワークショップ(1回¥1,000)**は、ねじとナットをブロックパーツのように組み合わせて「かにさん」の形を作ってもらうもの。設計図を見ながら、ボルトを締めてパーツを繋げていくと、だんだんかにのシルエットが出来上がってくる。シンプルなようで、意外と指先の集中力が必要です。子どもたちにとっては「工具いらずで本物のねじを触る」という体験が新鮮だったようで、真剣な顔で取り組んでくれていました。

**ねじグランプリ(1回¥500)**は、3種類のねじを使った競技に挑戦してもらい、タイムを競うイベント。「ねじを早く締められるか」というシンプルなルールですが、これが大人もムキになる(笑)。ナットを手でくるくる回しながら「あれ、思ったより難しい…」と悪戦苦闘する方も多く、横で私が「おっ、惜しい!」と煽ったりして(笑)、気づいたら順番待ちの列ができていました。

写真を見ていただくとわかると思いますが、子ども・親子連れ・大人のカップルまで、幅広い層が真剣に取り組んでくれていました。「ねじって、こんなに楽しいんですね」と言ってもらえた瞬間が一番嬉しかったです。
イベントの合間に、私も思いっきり楽しんでしまいましたw
ここからは完全な私事です(笑)。
ワークショップの合間に、私は会場内を少しぶらぶらしてきました。まず向かったのは「日本一の駄菓子屋」の室内スペース。会場と倉庫が隣接していて、中に入るとそこは圧巻の駄菓子ワールド。棚という棚に駄菓子がぎっしりと並んでいて、買い物かごを手に「あれもこれも…」と気づいたらいくつか放り込んでいました(笑)。懐かしいパッケージのお菓子を見るだけでテンションが上がる、ある種のリトリート体験です。

そして会場内を歩いていたら、屋外でヘッドマッサージをやっているブースに出会いまして…気づいたらリクライニング台の上に横になっていました(笑)。屋外の青空の下、施術を受けながら「ああ、社長やっててよかった」と思いましたね。嘘です(笑)。でも本当に気持ちよかった。

そのあとはかき氷も食べました。「ねじ屋。」と書かれた赤いジャケットを着たスタッフが持っているイチゴ味のかき氷の写真を見ると、なんか夏っぽくてよくないですか(笑)。

こういうイベントに出る意味を、改めて感じた一日
正直に言うと、ワークショップ出展というのは決してラクなことではありません。備品の準備から当日の設営・運営・撤収まで、スタッフへの負担も大きい。売上だけで考えればもっと効率的なことはいくらでもあります。
でも、こういう場でしか得られないものがある。

子どもがねじを手に取って目を輝かせる瞬間。お父さんが「なんか俺もやってみたい」とつられて参加してくれる瞬間。「ねじ屋って面白いことやってるんですね」と笑顔で言ってもらえる瞬間。そういう「人の顔が見える場」というのは、B2B中心のねじ専門商社にとって、とても貴重なものだと思っています。
「ねじってそんなに楽しいものじゃないでしょ」と思っている人に、「実は面白いんですよ」と伝えられる機会。これが地域イベントへの出展の、私なりの答えです。
デザインゴールズコレクションは次回11月にも開催予定です。今回来られなかった方、ぜひ次回ぜひ遊びに来てください。私もたぶんまた横になっています(笑)。

