国際線の燃油サーチャージがアップ!
月曜日恒例の社長ブログです。
各国が開国を始めてきて海外への渡航が簡単になってきています。
その状況での原油高から国際線のサーチャージがアップします!
燃油サーチャージとは?
湾岸戦争以降に原油高が高騰することに合わせて航空運賃を調整するために導入されました。
2000年以前にはなかったやつです><
本体の航空券の価格は同じでも原油価格で総運賃が変化するって感じです。
なんで上がるの?
で、どのように設定されているかというと、ANAやJALなど日系エアラインでは2ヶ月間のシンガポール市場での原油価格を基準に決定しています。
で、例の戦争とか、円安とかの影響で原油価格が高騰していまして、6月・7月の燃油サーチャージがえぐい感じでアップするのです。
今日、明日で買わないとやばいのかも???
いくら上がるかというと、俺の好きなタイへのフライトだと、5月31日までに発券すれば、片道9700円です。
これが6月以降になると片道20,400円!!!!ほぼ倍です><
もちろん、下がる可能性もありますが、いまの状況考えると当分は高止まりかなって思います。
ちなみに航空運賃そのものもコロナ前と比べると高めです。
とりま年内のタイ渡航2回分は購入したw
てな感じで、お盆休みと11月と2回のタイ渡航の航空券は押さえました。
やっとコロナが落ち着いてきて海外への旅行も行きやすくなってきだしたのに、これではなって思っちゃいます。
こういう時は海外エアラインのマイルを使って特典航空券がお得ですね・・・
日系エアラインは特典航空券でサーチャージを取りますが、海外エアラインは取らないところが結構あります。
まあ、情報を収集しながら上手にやっていきましょう♪