産学連携事業DesignGoalsに参加した話

月曜日恒例の社長ブログです。

今日は令和5年度のDesignGoalsの産学官連携プランで新規事業のお仕事をしていたのですが、その成果発表会があったのでそのお話です。

DesignGoalesとは?

DesignGoalesとは、SDGs17の目標のうち、6つの目標の達成を掲げ、活動している事業です。

この事業では障がいのあるクリエイターとデザイナーがプロジェクトチームを作り、我々企業の希望するデザインを制作してもらいます。

企業は報酬を支払うことで、障がい者の個性や自立などをサポートして、CSRやSDGsの目標達成を目指します。

このような活動に我々ねじ屋。三協鋲螺は積極的に参加して事業を行なっていきます。

DESIGN GOALS PROJECT-障がい者アートを企業のデザインに展開

ハンディキャップ・アーチストのアート作品をデザイナーが企業のデザインに展開。学生やプロのデザイナー、企業、障がいのある人が「共働」することで新たな価値を創造し…

産学連携プランで作ったもの

今回、われわれの依頼したプランは産学連携プランで専門学校岡山情報ビジネス学院の学生・障がいのあるクリエイターとのコラボプランです。

クリエイターのアート作品を学生さんたちがデザインして製品を作ってもらいます。

ここでは我々ねじ屋がこの秋に発売を予定している新規事業の製品のパッケージの作成を依頼しました。

クリエイターの描いた可愛いキャラクターを素敵なパッケージに学生たちがしてくれました。

実際には半年くらいの時間で打ち合わせを重ねながらの作業でした。

成果発表会

この事業の成果発表会が7/18に岡山情報ビジネス学院でありました。

担当してくれた学生たちが素敵なプレゼンで成果を発表してくださいました。

良いものを作ってもらえたので、あとはこれを製品に繋げて販売していきたいです。

障害者アートの未来

今回、SDGsにもつながる事業を通じて障がいのある方が生活する困難さが少しわかってきました。

この先もこの事業にかかわり、小さなことですが、社会に貢献できればと考えています。

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