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【The山元塾8】に参加して、「旅は投資」という気づき


月曜日恒例の社長ブログです。
今日は週末に参加してきた The山元塾8 の体験から、「旅は投資なのか?消費なのか?」というテーマを考えてみたいと思います。
残念ながら写真を撮ってないので、今回は文字だけになっちゃいます・・・


目次

maaya先生の講演に学ぶ「失敗からの再生」

最初に登壇されたのは、山元賢治さんが代表を務める株式会社コミュニカの新社長、maaya先生
彼女の話はとても率直で、むしろ赤裸々な失敗談のオンパレードだった。
始末書を100枚以上書いた話、土下座した話、キレやすかった昔の性格――そのすべてが「過去」ではなく「学びの材料」として語られていた。
どんな失敗も、受け止めて乗り越えたときに「自分を整える糧」になる。その姿勢に強く惹かれた。


塾生たちが語ったリアル

続いて、塾生の方々が次々に登壇された。正確な人数は忘れたが、10人ほどだったと思う。
会社からの出資で10億円以上の新規事業を任されながら、コロナ禍に敗れて閉じざるを得なかった人。
一方で、海外に挑戦し、日本とは違うニーズに応えることで事業を広げた人。
その逆に、海外事業をやむなく閉じた人。
それぞれの体験は決して美談ばかりではなく、生々しい挑戦と失敗、そして再起の物語だった。
聞きながら「挑戦するからこそ整えられる」「動くからこそ見えてくる」ことを改めて感じた。


旅は「消費」か「投資」か?

最後に登壇した方の話が、特に心に刺さった。
テーマは「ファイナンス脳」。お金の使い方を「投資」と見るか「消費」と見るか、という視点だ。
彼女は、自分の投資先Top3を「旅行・教育・観劇」と語った。
しかもその旅はアフリカを何度も訪れるほど。彼女にとって旅は間違いなく「投資」であり、経験値を積み上げる大切な手段だという。
この話を聞いて、強く共感した。僕にとっても「旅こそ最大の投資」だからだ。


自分にとっての旅という投資

旅は一見すれば消費に見える。飛行機代、ホテル代、食事代――どれもお金が出ていく一方だ。
でも僕にとっては、旅で得られる視点・感覚・出会いは、明らかに将来にリターンをもたらす。
それは仕事のヒントかもしれないし、人とのつながりかもしれないし、あるいは自分の人生の軸を整える気づきかもしれない。
だから僕は、旅を「投資」だと信じている。


動けるうちに動く

最後に彼女が言っていた言葉も忘れられない。
「旅に関しては、動けるうちに行かないと意味がない。歳をとってからでは、投資としてのリターンが少ないから。」
確かにその通りだと思う。体力も、感性も、経験を受け止める器も、年齢とともに変わっていく。
だからこそ僕は、今旅に出続けたい。今だからこそ吸収できることを、自分の未来への投資として重ねていきたい。


結び

The山元塾8は、ただの勉強会ではなく、挑戦と失敗、そして未来への覚悟を共有する場だった。
そこで聞いた「旅は投資」という考え方は、僕の中の信念をより強くした。
これからも旅を続け、人生を学び続けることで、自分自身をアップデートし続けたい。

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