iMacのキーボードの分解と掃除方法!
月曜日恒例の社長ブログです。
お盆休みにあまりに汚かったiMac2013のキーボードを分解・清掃したのでそれをブログにします。
7年分の指垢がついたキーボードw
2013年版のiMac標準のキーボード。
かなり指垢がついて汚い状態になっています。
流石にかっこ悪いし掃除しようと思います。
分解は慎重に!
分解は慎重に行います。
キー自体もなくすと大変ですが、その下にある薄いパンタグラフみたいな部品がなくなると泣きますからw
ピンセットなど先のとがったものを差し込んで持ち上げます。ちょっとコツが要りますが、すぐに取れると思います。
iMacの場合は殆どのキーは上から外すとOKです。一部のキーが右から外す仕様になっています。見分け方はとりあえず、ピンセットとか突っ込んでみて軽く持ち上げてみることです。持ち上がり方でつながってる部分がわかると思います。
最初は真ん中あたりのキーを外してみてください。これは上からです。
そしたら感触がわかると思います。
全部外すとヤバそうなので1枚ずつ
本当はかなり外したんですよw
で、気がついた。元の場所がわからん!
洗うのでなければ、1個ずつでも手間は変わらないので1個ずつにしました。
ちなみにキーの配列は使っているキーボードによって微妙に違うのがありますので、分解前に写真を撮っておくことをおすすめします。
スペースキーの下にはゴミが!
微妙に調子の悪かったスペースキーを分解すると下に髪の毛が!!!!!!
取り除くといい感じに反応するようになりました。
消しゴムで汚れを落としていく
取り外したキーは消しゴムでキレイにしていきます。
汚れの酷いものは激落ちくんなどのメラミンスポンジで擦るとキレイになります。
きれいになったら元の場所にのっけてポチッと押すと入ります。
コツとしては右・左・上・下って感じでキーの全体をくるっと押してやるといい感じで入ります。
キレイになった!
2時間位かかりましたがキレイになりました。
今回は1個ずつやったのでこのキーボードでシルバーに見える金属部分の掃除が出来ませんでした。次回はちゃんと写真を撮って全部外してそのシルバーのフレームの掃除をやりたいと思います。
普通のキーボードでも同じだよ
今回の記事はiMac用のキーボードでしたが、普通のこんなキーボードでも同じです。
こういうスタイルのオーソドックスなキーボードだと本当にすぐに分解できます。
さらに言えば調子悪くなったキーボードの大半がキーの下にハマったゴミが原因です。
分解してエアーダスターで吹かすだけで直ることもありますよ!