多様性を大事にする経営
月曜日恒例の社長ブログです。
本日は珍しく真面目に、弊社の多様性(ダイバシティ)経営についてのお話です。
多様性(ダイバシティ)の考え方の国際的な違い?
もともとのダイバシティの考え方はアメリカ合衆国の独立運動あたりから始まっていると認識しています。
かの国は人種の坩堝であり、いろいろな人の暮らす国であります。
そこでの多様性は人種やジェンダー、LGBTQなどを中心に考えられています。
日本は島国という特徴からどうしても人種って部分はあまり見えなくなっています。LGBTQも最近は少しオープンになっては来ていますが、国民性でしょうか、そういう部分は隠すという方が多いと思います。
コロナ禍で増えた考え方の違いによる多様性
最近感じるのはコロナ禍での考え方の違い。これを互いに非難するって流れ。
今日の記事を書いたのもこのことが気になっているからです。
「〜するべき」という考えを自分の意見として述べるのは良いでしょう。
最近はそれを他人に押しつけるような話が非常に多くなってきているのではないでしょうか?
正解の見えない感染症対策を遊びでやっている人はいないことでしょう。
多様性を認め受け入れる必要があるのではないかと日々感じています。
ねじ屋。三協鋲螺の多様性
そんな中で、我々はどうするのか?
日本的な多様性の尊重からスタートして、女性と高齢者の活躍の促進をしています。
LGBTQの方も全て受け入れ、人種やジェンダー、宗教などに囚われない方針です。
また、いろいろな働き方に関して研究しながら、導入していっています。
- 定年制度の延長から廃止へ(終身雇用制度)
- 時短社員制度
- パートさんから正社員への転換制度
- フレックス
- 時間制年休制度(一定数)
- リモートワーク
特に女性が働きやすい職場づくりを重視しています。
多様性を尊重する会社から社会を!
我々は小さな会社ですが、この小さな会社を変革することで少しずつ社会を変えていけると考えて行動しています。
多様性を重視尊重する会社から社会を変えていけると信じています。