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時間は管理するものではない。「時間デザイン」という考え方

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月曜日恒例の社長ブログ|なぜ今「時間」に向き合うのか

月曜日恒例の社長ブログです。

今日は、今年度の社内方針の中でも、最も重要だと考えているテーマ、
「時間デザイン」について書いてみたいと思います。

私たちは日々、仕事に追われています。
忙しい、時間がない、やることが多い。

しかし、その一方でこうも感じていました。

「本当にこの時間の使い方でいいのか?」

この違和感が、今回の取り組みの出発点です。


「時間管理」に感じていた違和感

これまで一般的に言われてきたのは「時間管理」です。

効率よく使う、無駄をなくす、スケジュールを守る。
もちろん、それ自体は間違っていません。

しかし、私自身が感じていたのは、
「管理」という言葉にある違和感でした。

管理とは、どこか強制的です。
やらなければいけない。守らなければいけない。

自分で自分を縛っているような感覚がある。

そして実際、思い通りにいかない自分もいました。
決めた通りにできない、続かない、崩れていく。

そのたびに「できていない自分」を感じてしまう。

この時点で、何かが違うのではないかと思い始めました。


時間は管理ではなく「デザインするもの」

そこでたどり着いたのが、「時間デザイン」という考え方です。

管理ではなく、デザイン。

この言葉に変えただけで、感覚が大きく変わりました。

管理は強制。
デザインは主体性。

やらされるのではなく、自分で描く。
整えるのではなく、創る。

私は大学時代、美術部に所属していました。
もともと「デザイン」という言葉や感覚が好きだったこともあり、この考え方はすっと腑に落ちました。

時間も同じです。

与えられるものではなく、
自分で描くものなのではないか。

そう考えるようになりました。


時間とは何か|人生を美しく輝かせるためのもの

では、時間とは何なのか。

私なりの答えはこうです。

時間とは、自らデザインし、己の人生を美しく輝かせるもの。

ただ消費するものではありません。
ただ埋めるものでもありません。

どう使うかで、人生そのものが変わる。
だからこそ、時間は「管理」ではなく「デザイン」するべきだと考えています。


三協鋲螺の時間デザイン|なぜ45分なのか

では、それをどうやって実現するのか。

私たちは、1日を「8ターン」に分ける仕組みを導入しました。

1ターンは45分。
そして、そのあとに15分の余白を設けています。

なぜ45分なのか。

これは非常にシンプルで、私自身の体験から来ています。

大学の授業は90分や120分が一般的ですが、正直、集中力が続きませんでした。
途中で眠くなる、気が散る。

一方で、小学校の授業は45分。
この時間は、不思議と集中できる。

この違いに着目し、「人間が集中できる単位」として45分を採用しました。


45分+15分が生み出す「2時間の余白」

さらに重要なのが、その後の15分です。

この15分を「余白」として設計しました。

1ターン15分の余白。
これが1日8ターンあるので、合計で2時間の余白が生まれます。

通常であれば、仕事は詰め込まれがちです。
しかし、あえて余白を設計することで、時間に“ゆとり”を持たせる。

これが時間デザインの大きなポイントです。


余白の使い方|効率を高める仕組み

この余白は、自由に使うことができます。

例えば、

  • ターン内で終わらなかった仕事を補う
  • メール確認などの短時間作業を行う
  • 次の仕事に向けてリセットする

この「リセット」が非常に大きい。

一度区切ることで、次の45分を新しい気持ちでスタートできる。
結果として、集中力が維持されやすくなります。


8ターン制とアラームの意味

1日は8時間労働。
だから8ターンです。

そして、それぞれの区切りにはアラームを使っています。

音は、学校のチャイムと同じものです。

子どもの頃に慣れ親しんだ音は、直感的にわかりやすい。
「終わり」「始まり」が自然と身体に入ってくる。

難しいルールではなく、
誰でもわかるシンプルな仕組みにすることが、継続のポイントです。


なぜこの仕組みが機能するのか

この仕組みが機能する理由はシンプルです。

強制ではないからです。

やらされるのではなく、
自然とそうなるように設計されている。

さらに、小学校時代の体験をベースにしているため、
無理なく受け入れやすい。

複雑なルールでは続きません。
シンプルで、わかりやすく、体に馴染む。

これが、時間デザインの本質です。


時間デザインがもたらした変化

とはいえ、最初からうまくいったわけではありません。

導入当初は、ターンに関係なくダラダラと仕事をしてしまうことも多く、
正直、なかなか定着しませんでした。

しかし、少しずつ変わってきています。

今は、「デザインされた時間をどう使うか」という意識が出てきた。
まだ完璧ではありませんが、確実に変化しています。

リフレクションの場でも、この話題はよく出ます。
「少しできてきている」という感覚です。

全員ができているわけではありません。
ただ、確実に“意識”は変わってきている。

そして私は、ここからさらに主体的に時間を使えるようになってほしいと考えています。


時間デザインは人生を変える

この取り組みは、単なる業務改善ではありません。

時間の使い方は、その人の生き方そのものです。

どう時間を使うかで、
何を大切にするかが決まる。

時間をデザインするということは、
人生をデザインするということでもあります。

これは、私が考えているMLAの思想にもつながります。

視点を持ち、自分で選び、自分で生きる。
その土台にあるのが「時間の使い方」です。


まとめ|あなたは時間をどうデザインするか

最後に一つ、問いを置きたいと思います。

あなたは、自分の時間をデザインしていますか?

それとも、ただ管理されているだけでしょうか。

時間は平等に与えられています。
しかし、その使い方は人それぞれです。

そして、その積み重ねが人生になります。

だからこそ、時間は管理するものではなく、
デザインするものだと私は考えています。

これからも三協鋲螺は、
時間という視点から、より良い働き方、より良い生き方を追求していきます。

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