スタイル1ナットの取り扱いしています
こんにちは、山下です。昨日は株式会社バルコスの社長様のセミナーを拝聴してきました。地方から都心、都心から世界へと展開していく軌跡を聞くことが出来ました。
自分に何が出来るか自問自答しながらグローバルに展開していけたら、最高に面白い未来が待ってるのではと、思ってます!
附属書品と本体規格品がある
ボルト、ナットですが見た目(ねじ径)は同じでも実は六角の2面幅が違ったりすることがあります。これはJISの附属書品と本体規格品の違いで、新規格に切り替えのタイミングでややこしい時期となってると説明しますが、なかなか切り替えるのは大変です。
現に出回っているボルトはどうするの?だったり、補修交換のボルトは…などなど問題山積みです。なので現状出回っているのは附属書品が圧倒的に多いです。
ですが国際規格に準拠している本体規格もどんどん広めて周知していかないととも思ってます。弊社も一部ですが本体規格品を在庫しております。スタイル1のナットは鉄とS45Cを在庫しています。

現在はユーザー様の使用状況によってはスタイル1を供給していますが、流通量としましては極わずかです。そのうち逆転し、いずれ本体規格品のみになるとは思いますが一体いつになるやら…
ねじ業界の本体規格品の生産体制、供給体制など整いましたら追って情報を発信していきたいと思います。