あきらめない心
毎週恒例の月曜日の社長ブログです。
弊社は6月末が決算日です。つまり今日から新しい年の始まりです!
そんな日に最高の知らせがやってきた!と言うより、リアルタイムでTVでみてたんだ。
本当は、決算に合わせての抱負とかを記事にしようと思ったんだけど、それは来週にします。
13年ぶりにホンダがF1で優勝
DAZNでF1を今年はずっとみています。
今年はホンダがマクラーレンとのゴタゴタからレットブルと組んでチャンピオンシップを争っています。
ただ、今年はスタート前の下馬評と違って、圧倒的にメルセデスが早い。
そんな中で、昨日のオーストリアでのレットブルのホームグランプリ!
ついに優勝です!!
マックス・フェルスタッペン
この21歳の若いドライバーはまじで天才だと思う。
F1を操るドライバーはみんな並外れた能力を持っていると思うけど、その中でも彼の才能はズバ抜けている。
スタートで出遅れる
そんな彼は予選3番手で前から2列めスタートかと思ったら2番手だった現在チャンピオンシップでトップのルイス・ハミルトンが予選での進路妨害で3グリッド降格。そのため、彼は2番グリッドからのスタートとなった。
ポールはフェラーリのシャルル・ルクレール。彼も21歳。
このレースは史上最年少のフロントロー2人となったわけだ。
地元オランダも近く、ものすごい数のファンが見てる中でこの天才は緊張したのか、スタートを失敗。ここまでの失敗って殆ど見たことがないです!
強敵をどんどんオーバーテイク
しかし、この日のマックス・フェルスタッペンは無茶苦茶早かった。
前のレースで投入されたスペック3と言われるホンダのパワーユニットもうまく機能し、まじで鬼神と言える勢いでガンガンオーバーテイクをしていく。
フェラーリのセバスチャン・ベッテルをオーバーテイクしたときに、こいつマジで狙ってる!って感じた。
そこからはもう驚く勢いでガンガン行った。
マクラーレンのバルテリ・ボッタスをかわして2位に上がったときには、まだシャルルとのタイム差は5秒はあった。しかしそれをじわじわと詰めていき、残り3週でオーバーテイク。
この時、かなり際どい争いで互いに接触もあった。レース後に審議となったが、レースアクシデントとしてクリアされた。
激しいバトルをしないのなら
レース後の彼のセリフで「 ハードレーシングだ。あれがダメだったら、家にいなければならない 」なんて言ってる。
どの世界でもだけど、ギリギリの勝負の中でアクシデントはつきものだ。外野がとやかく言うものではないと思う。
やらないんなら帰って寝てろってことだよね!
あきらめない心
昨日のF1ではスタートでミスっても諦めずに最後まで挑戦し続けたマックス・フェルスタッペンに勝利の女神が微笑んだわけだ。
やはり諦めないって大事だなと強く感じました。
マックス、エキサイティングなレースを本当にありがとう!

ちょうど、新しい期(48期)の始まりに素晴らしいレースをみれて、ホンダファンとして、とても誇らしく思います。きっと天国のおやっさん(本田宗一郎)も喜んでいると思います。
という事で、48期もがんばります!