学びの1週間、経営者は経営をしなければならない
月曜日恒例の社長ブログです。
先週は学びの1週間でした。
月曜日は大阪でドラッカー塾の3時間バージョンに参加し記憶を呼び覚ます
私が通った最初のドラッカー塾の最終日は、2011年3月11日でした。
午後の時間の途中で、その時はやってきました。
あれからずっと学び続けているドラッカーです。
特に毎年開催されるこの3時間で学ぶドラッカーは定期的に国永先生のお話も聞けてとても助かっています。
「マネジメント基本コース」に次回参加する秘書室長も一緒
今回のドラッカー3時間は夏から「マネジメント基本コース」に通う、弊社秘書室長も一緒に参加しました。
たった3時間とはいえ良い学びになったようです。
金曜日は東京で銀行交渉術を学ぶ
金曜日は武蔵野小山社長の銀行交渉術のセミナーでした。
こちらは昨年末に発売された新刊「1%の社長しか知らない銀行とお金の話 」にあわせてのお話でしたが、本には書けないようなお話もありとても良い学びになりました。
すぐにでも実践に役に立つ話もたくさんあったので、早速活用していきます。
行き帰りの時間も読書をして学ぶ
東京へは必ず飛行機を使います。
最近は新幹線がよく止まるので、予定が組めなくなるのが不安で飛ばなかった時の保証もあるので必ずです。
飛行機で行くと、ゆっくりと空港ラウンジを利用し、そこで読書をします。もちろん機内でも。
新幹線との違いはラウンジの利用ってところでしょうか?
まあ、飛行機のほうが安いってのが一番ですけど(笑)
大切な学びの時間は死ぬまで必要だな
ドラッカーは「経営者は経営をしなければならない」と言いました。マーケティングとイノベーションで「顧客を創造」する。
これが経営者の最も重要な仕事です。
ただ、この先に本当のドラッカーマネジメントの真髄があります。
それは「幸せの創造」です。ただただ金儲けの為に経営をしているのは間違っています。社員、そしてその家族、またステークホルダーみんなが幸せになるような経営をすることが大事なのです。
なんてことを生涯、死ぬまで学びながら、本当の幸せとは何かを追求していきたいと考えています。